【レビューまとめ】Magene P325CS パワーメーター

先日、無事に届いたパワーメータークランクセット(Magene P325CS)ですが、ロードバイクに取り付けたら問題発生(BB周辺と接触)したので、データ比較などを実施するまでにはもう少し時間が必要な様子。。。

ということで、今日は今回Kickstarterで同製品を購入した方たち(Backer)が共有しているコメントをまとめました。併せて参考になるインプレ動画の内容も紹介させていただきます!

今後、購入を検討することがあれば参考にして下さい。
※それまでにMageneが製品を改良・アップグレードしてくれる事を祈ります。。。

Backer達からのコメント【まとめ】

〇 アプリとの同期が出来なかった (初期アクティベートで困惑)
〇 アプリ内でデータ入手のために課金!?(トルク効率・ペダルバランス・ペダル効率) ※要確認
〇 充電問題 (片側だけ充電できない・消耗が早すぎる・再充電が出来ないなど)
〇 デバイスが反応しない (両方・片方)
〇 チェーンリング(インナーとアウター)のクリアランスが狭すぎる
〇 なのでフロントディレイラーを絶妙に調整しないと変速に問題が出る
〇 クランクがボトムブラケットまわりのフレームに接触するので別途スペーサーが必要
〇 パワー・ケイデンスのデータが時々飛ぶ
〇 シフティングがスムーズにいかない・チェーン外れる

※そもそもまだ製品が届いていないBackerはイラついてる様子💢
※私も届くまでドギマギしたので気持ちは分かります!(参考記事)

とてもフェアなインプレ動画 by Ronald Kuba

この動画の内容は、重量比較・製品特徴・データ取り・まとめ、となります。

Cheap Kickstarter power meter vs. the world (Magene P325 CS full review)

ここで紹介させて頂くRonald Kuba氏の動画は、2020年12月時点のモノです。彼自身が製品レビューする前に他ののインプレ動画 by Shane Miller氏を視聴して問題点を把握したうえで実施しているので【Magene P325 CS Power Meter: First Look Details // Ride Data Review】も併せて観るとより分かりやすいです。

重量比較

※自転車業界の常識「安い=重い」を検証するための重量比較 ※以下は動画内の実測値

  • Shimano Dura Ace (S-Works Sensor) : 686g
  • S-Works Crank set: 693g
  • QUARQ Power meter crank set : 704g
  • Magene P325CS : 775g (私のは752gでした)
  • 参考 ペダル型パワメ Favero Assioma Duo : 309 g

レビュー

【取り付けや見た目】

〇 10mmアーレンキーを使う ※一般的には持っていない人も多い
〇 トルク設定の指示が無い・マニュアルにも記載がない ※慣れない人はご注意を
〇 Shane Miller氏が指摘した「左クランクの剛性が低過ぎ」はこの個体では問題さそう
〇 一方でペダル(Favero Assioma)を装着すると接触するのでスペーサーで調整した
ペダル角度がクランクを回すと上死点と下死点で+/ー1度傾く問題は解消していない!
〇 製品ロゴが上下逆さま(の方が見栄えが良い)
クランクアームは軽量化の為に穴あけ加工しているが、そこは塞ぐべき!
(材質は7075アルミなので強度と軽量は良いがサビに弱い。塗装してるけど穴の奥まで塗装が届いていない)
〇 Shane Miller氏が指摘した「右クランクの剛性が低過ぎ」もこの個体では問題さそう

【使ってみた感想】

〇 ゼロリセット(キャリブレーション)はアプリでワンタッチ
 ※予め初期アクティベートが必要 (彼は問題なく同期出来た様子)
使ってみた最初の感触は、やっぱり剛性が足りないのでは?
荷重掛かっている時のシフティングがスムーズじゃない (インナーからアウター)
〇 ダウンシフティングは(この検証ライドでは)問題なかった
レースでのアタックや登坂では問題になりそう、と感じた
〇 ちゃんとした耐久試験をするには数百時間は乗らないと分からないけどね

【データ分析】※データ比較対象はKICKR V5とFavero Assioma DUO

総括としては「かなり正確なデータが取れたので、結果には驚いた」
〇 Favero (正確性+/-1%)との精度差は仕様通りと見受けられた
〇 Mageneは高めの数字が出たが、今回初めて使うので許容範囲かな
詳しくみると、高負荷の時にデータの飛び(Spikes)がある
〇 これはやはり製品の剛性不足が原因ではないか?
〇 KICKR V5との誤差3%は少し大きい (QUARQは1.5-2%)
(彼女が)リカバリーライドしてたら、42%程の誤差が出た(事前にゼロセットしたのに)
〇 その後もう一度ゼロセットしたら幸運にも直った、、、
〇 Swiftライドでも、低負荷なら問題ないが、高トルクを掛けると誤差が出る
登坂を想定した高負荷(+400w)をキープするライドでも対KICKR比の誤差がでかい
ケイデンス60rpmの高強度インターバルでは3分間で4度ほどデータ飛んだ
高トルクを掛けていると出力誤差は大きい

まとめ

〇 この低価格にしてはとても良い製品と言える
〇 ネガティブポイントは、高負荷・高トルクの時・激しめにフロントシフティングするとき
〇 (彼の友達が指摘したのは)350w巡行するようなライダーには合わない
〇 この価格なので、ビギナーなどには良い製品ではないか?
〇 (このレビュー内で)指摘した点のほとんどは簡単に修正できるはず
〇 この価格帯なら誰も重量は文句言えないはずなので、チェーンリングとクランクアームに肉付けして剛性を高めれば、高負荷・高トルク時のデータ飛びやシフティングの問題は解決できるのでは?(もし彼がこの製品を作る立場なら)

今日のまとめ

〇 今日時点で、この製品の信頼性については「価格なり」
〇 ”運が良ければ”普通に使える製品が届く ※つまり製造・品質管理に向上の余地あり
〇 今後の製品改良・アップグレードに期待する
〇 低負荷で回すビギナー向けって事は。。。私なら使いこなせるぞ👍

今日の練習

〇 インドアバイク(3本) 45分 @ HR 121bpm ave. / L-R 49%-51%
〇 インドアバイク(固定) 45分 @ HR 130bpm ave. / L-R 49%-51%
※左右差がいい感じに縮まった?たまたま?意識しただけで?
(今日のギア)
Bike: RIDLEY Fenix A (2018)
Power-meter: Favero Assioma Duo
3本ローラー: Tacx Galaxia
Smart-roller: Tacx Vortex Smart

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