【パワーメーター】左右差がエグい

昨日予告した通り、今日はペダリングの左右差について綴ります。

以前、Favero Assioma Duoのパワーメーターを使用している感想を記載しました(こちら)。その記事では「データを見ると面白い発見がある」なんてことを言いましたが、正直、各トレーニングのセッションごとにわざわざ詳細部分は確認していなかったのが現実です。特に固定ローラーばかりだと条件の変化(風・坂・路面状況など)がありませんからね。。。

ただ、以前からペダリングの左右差が気になっていたのも事実。ということで、せっかく収集しているデータがあるのでちゃんと向き合おうと思った次第です。

ペダリング向上のために今後はデータを有効活用していこう

咋週から160mmクランクの話がたびたび出てきますが、その効果がどんな風に表れてるのか知りたくて、ここ数日は自分のデータをちょくちょく見ていました。

皆さんご存知のようにパワーメーターって色々なデータを収集してくれる優れモノですが、私が自分のデータを見て驚愕したのが「左右バランスの悪さ」だったんです。

平均すると。。。
 左 45%:右 55%

詳しい事は調べてませんが、この数字が正常か?と聞かれたら、たぶん異常って答えます。。。いやいや、これは対策せねば。。。

と言う事で、当分は交換ローラー台の練習を利用して「低負荷高回転」や「負荷あり低回転」などの条件で、左右バランス・トルク効率・ペダリング効率のデータに注視していこうと思っています。

pedaling_balance_03
データ例: 2021.02.14 / 90mins / Indoor Easy Spin

もともとランニングもペダリングも右足優位なのは知ってましたが、せいぜい1%程の差だと思ってたし、左右差が出ない様な意識でペダリングしてたつもりだったんですが。。。💦

現状の私

データ例: 2021.02.15 / 35mins / Indoor Easy Spin

※ これまでのデータから分かった傾向は以下の通り

  • 軽い負荷(140W以下)だと平均的に左:右=45:55くらいと判明
  • テンポ走やインターバル(対FTP:90%~115%)でも左右差はヤバイ
  • ペダリングのトルク効率やスムーズネスも全て右の方が数%良い

と言うことで、常に右脚を優先・酷使していることがわかります。
そして、今更ながら右脚の不調がなかなか治らない理由もきっとここにあるのでは?と考えています。

もしかしたら、バイク練習を減らしてラン主体でトレーニングプランを修正する必要があるかもしれませんね。でもそれじゃ左右差は直らない!

【余談】パワメ使用禁止論争
過去にはパワーメーター使用禁止がたびたび議論された様ですね。賛否両論は承知の上で、個人的には禁止しないで欲しいです、、、トライアスロンはUCI傘下では無いから平気?

左右差の正体 (個人的に考察してみる)

私は野球やった経験がほぼありません。。。(急に何の告白??)
いや失礼しました、「軸足」という言葉を思い浮かべた時になぜか野球が出てきたんです。。。打つのも投げるのも、野球って体重移動とか軸足ってよく出てきますよね?気のせい?

「軸足がパワフルな打撃を生む」的な事は、私がそこそこ長めにやってたサッカーにも(多分、何かを弾き飛ばす系スポーツのほとんどで)共通することです。
サッカーの場合、利き足とその逆(軸足)の概念があって、強いボールを蹴るには軸足が非常に重要!そして利き足はコントロールする立場。※筋力的にはほぼ同等だとは思いますが、あえて比較する場合。

ペダリングにおいての左右差の正体は、この「利き足」と「軸足」ではないでしょうか?と常々思ってますが、いかがでしょうか?私はこれだと自分なりにしっくりくるんですよね👍

データ例: 2021.02.15 / 39mins / Indoor Easy Spin

左右差は改善出来るのか?

私は、改善出来ると思っています!

私の経験談を少し。サッカーの話。私は右利きです。
サッカーの場合、大抵は利き足でのキックやコントロールがうまくなって、逆足は支え続けるために自然と軸足としてしっかりしてくる。

でも「軸足が重要なら強い方の脚を軸足にした方が良いのでは?」と考えた小6の頃の私は、強い右脚を軸足にして、左足で蹴る練習を繰り返しました。そして、数年後(高校生の頃)には、むしろ左脚の方が上手くなっていました。

つまりこの経験から言えば、訓練次第では、逆にした方が良くなる場合もあるし、もちろん改善(差を無くすこと)だって出来るって話です。

ペダリングの左右差は改善する必要ある?

これも賛否両論あると思います。
また、ローディーなのかトライアスリートなのか、そしてトライアスロンなら種目(長さ)によっても意見が分かれるのかもしれませんし。

個人的には、トライアスロンのロングディスタンスの場合は、バイクだけでも180kmあって、その後のフルマラソンに脚を残す必要がある。

この条件の場合、やはりバランス良く負荷を分け合った方が良さそうに思えます。

逆に、自分の傾向をつかんでいれば対策出来るから、無理して改善しなくても良い、という意見も分からないでもない。

要は、捉え方の違いと言いますか、割り切り方の違いでしょうか。。。
ただ、継続的にトレーニングを積みたい・長く競技を続けたいなら、極端な左右差は怪我のリスクも上がるので改善した方が良いだろうと私は考えています。

改善に取り組む

という事で、今日明日で出来るとは思っていませんが、時間を掛けて少しずつ左右差を減らす努力をしていきます。

  1. とにかく「意識をする」ことから始める
  2. 片足ペダリングでそれぞれの足のスムーズネスを向上
  3. スローペダリングで回し方を再確認する・
  4. ポジションを改めて検討する

今日の練習

◯ インドアバイク (3本) 50分 @ HR 123 bpm ave. / 126w ave. / L-R 46%-54%
◯ インドアバイク (固定) 40分 @ HR 126 bpm ave. / 139w ave. / L-R 45%-55%

(今日のギア)
Bike: RIDLEY Fenix A (2018)
Power-meter: Favero Assioma Duo
3本ローラー: Tacx Galaxia
Smart-roller: Tacx Vortex Smart

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